小豆島の観光スポットをご紹介します。アクセスも併せて記載しています。
小豆島 日生からフェリー
本州から小豆島に行くには3通りの航路があります。一番メジャーなのは小豆島フェリーの姫路~福田航路ですが、岡山~土庄航路も運航しています。大阪人にはマイナー?(怒られるかな)であまり知られていないのが両備フェリーの岡山の日生(ひなせ)~大部航路です。
小豆島のホテルに早く到着したいお客様や海水浴目的のお客様は岡山~土庄(とのしょう)航路が便利です。観光目的のお客様は日生(ひなせ)~大部航路が便利だと思います。
姫路~福田航路は所要時間が1時間40分かかるのに対して、日生~大部航路は所要1時間10分。大阪~姫路港までは車で約1時間30分、大阪から日生までは約1時間45分。姫路港までの一般道は渋滞のリスクがありますが、日生港までの一般道はほぼ渋滞することはありません。
朝ちょっと早起きして大阪を7時30分に出発すれば、日生港09:20に乗船して小豆島に10:25に到着します。午前中に小豆島に到着するので小豆島観光やグルメをゆっくり楽しむことができます。
今回は日生~大部航路を利用して大阪から小豆島1泊2日のツアー出発。 ちなみにコロナで私は1年8か月ぶりの添乗、バスガイドさんは2年ぶりの乗務で2人ともガチガチに緊張してました。
大阪城残石記念公園
大部港からバスで約10分弱の場所に「大阪城残石(ざんせき)記念公園」があります。 戦国時代の終わりに冬・夏の陣で大阪城を修築する際に切り出されたが、使われることなく放置された40個の大きい残石を中心に整備された道の駅。
公園内の資料館には大きい残石の他に、石の運搬に使われた道具類や石工が使う用具類などが展示されています。 資料館閲覧は無料です。海沿いにある道の駅で、大部港からすぐに到着するので休憩して小豆島の歴史を感じてみるのも良いですね。
小豆島 ホテルでランチ
大阪城残石記念公園を出発して車で15分走った場所にある「オリビアン小豆島夕陽丘(ゆうひがおか)ホテル」でランチ。 ロビーに入ると海が一望できて、解放感に浸ることができるリゾートホテルです。
ペットと一緒に過ごすことができるワンちゃんルームも4部屋用意されており、ドッグランの施設も併設しています。 ミニゴルフコースやテニスコート、多目的グランドの施設などもあり子供や愛犬とゆったり過ごす人にはぴったりの滞在型ホテルです。
レストランは和食・洋食の他に夏場限定で夕陽スポットの絶景を見ながらバーベキューをすることもできます。敷地内にウエディング施設もあり、リゾート結婚式を挙げる人も多いそうです。
寒霞渓
寒霞渓は日本三大渓谷美の一つに数えられ、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地。秋の紅葉は有名で、ロープウェイから見る奇岩や大岩壁は息をのむ絶景です。
春の山櫻、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪化粧の四季折々の自然の自然美をロープウェイの空中散歩を楽しめます。 映画「魔女の宅急便」「八日目の蝉」のロケ地にもなりました。こううん駅からロープウェイ5分で寒霞渓の頂上に到着します。
頂上の駅前には大きい売店があり、そうめんやオリーブなど小豆島のお土産を購入することもできます。
道の駅 小豆島オリーブ公園
小豆島のパンフレットの表紙に乗っていることが多い「道の駅 小豆島オリーブ公園」 映画「魔女の宅急便」のロケ地として有名インスタ映えの道の駅としてたくさんの若い人が写真を撮影するために訪れます。
道の駅の中に「魔法のほうき」を無料でレンタルすることができ、ほうきにまたがってジャンプした瞬間を撮影して空を飛んでいるような写真をインスタグラムにアップするらしい。
この日も多くの若いカップルや女性客が放棄にまたがってジャンプしたところを撮影していました。もちろん当社のお客様も・・。若い人と同じくらい飛ぼうとするとケガの危険があるので気を付けてください。
道の駅に掲示されている写真を見ると、ものすごく高くジャンプしている写真があります。編集ですごく跳んでいるように見せることできるんですかね?連写撮影しないとだめですね。
とても眺めがよくのんびりした気持ちになることができる道の駅です。オリーブの苗木やオリーブオイル、つくだ煮などのお土産も売店には豊富にあります。
小豆島に行ったら、道の駅オリーブ公園は外せないですね。天気のいい日に行って撮影してインスタグラムにアップすればインスタ映えすること間違いありません。
次回のブログではツアー2日目に行った観光地や昼食場所をご紹介します。